はじめに
はじめまして!介護福祉士のこっこです。
わたしが介護の仕事を始めたきっかけは、10年間続けていた販売の仕事をしていた時でした。
販売という接客業を通して、いろいろな人と接することが多く、お客様にとってどんなサービスが必要か、どんなサービスが客様に喜んでもらえるか、を常に考え仕事をしていました。
また、わたしの性格上、人見知りなく初めて会った人とも抵抗なく接することができる、といった強みもあり、接客業はまさに、自分の天職だと思っていました。
個人実績も会社ではトップに近い成績をだし、店長からマネージャーまでキャリアをアップすることができました。
しかし、それと同時にプレッシャーも大きくなり、楽しくて天職だと思っていた接客の仕事が楽しめなくなっていきました。
とうとう、わたしの身体と心は悲鳴を上げ、自律神経失調症に。
「まさか、cocoがこんな風になるとは・・・」
周りの人も、わたし自身も、そう思いました。
仕事が大好きで、楽しんでいたはずなのに。
自分自身が、なぜこんな風になってしまったのか。
それを知りたくて、心理学を勉強し、心理セラピストの資格を取得。
(心理セラピーについて、また詳しくアップしますね)
心理学を学んだことで、さらに「人」について知りたいと思い、
自分の接客のスキルも生かせるのでは?と思い、介護職へ転職。
当時のわたしは、
「接客サービスと介護サービスは、同じサービス業でしょ」
それぐらいにしか思っていませんでした。
その時のわたしの考えの甘さ、、、
でも、介護というお仕事は、自分が思っていた以上に「人」について知ることができる。
だから、今もこうやって続けて行けてるんだと思います。
わたしが、これまで介護の現場で経験したことや、「人」「心」についてお伝えできればと思っています。