ちんがらさん

福祉のお仕事をしています。

常識を疑うことから始めよう

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こんにちは!介護福祉士のこっこです。

 

今日のブログのタイトルは、わたしが大好きな本のタイトルです。

 

あなたの「常識」ってなんですか?

 

わたしは、

「好きな仕事をやめてはいけない。

わたしが辞めたら、今いる人たちが大変な思いをする。」

 

そう思って、心身共に疲れながら、仕事を続けていましたが、

好きな仕事を生かせる、別の仕事を見つけることができました。

わたしが辞めても、会社の同僚たちは何とかなった。

いや、それ以上に活躍し、会社は大きくなった。

 

「介護をする人は、優しい人でないといけない。」

 

そう思っていましたが、

介護は、直接人の身体と心を扱う仕事であり、

時には、人の死にも関わる仕事だと知り、

優しさだけでなく、厳しさも必要だということを知りました。

 

「常識」というのは、ひとつではありません。

 

世間の「常識」

世代の「常識」

会社の「常識」

同僚の「常識」

親の「常識」

友達の「常識」

自分の「常識」

 

これらの「常識」がすべて正しい。

それって、ほんと??

 

日本では、

「人に迷惑をかけてはいけない」と教えられます。

インドでは、

「あなたは、人に迷惑をかけているのだから、他の人もゆるしてあげてね」と教えます。

 

日本では、

「がんばって!!」と言いますが、

アメリカでは、

「あまりがんばりすぎないで!!」(Don't work too hard!!) となります。

 

これまで、わたしたちが思っていた「常識」が「非常識」。

国が変われば、時代が変われば、「常識」は「非常識」にもなりえるのです。

 

「常識」の根拠は、あやしいもの。

 

その、「常識」は頭の中にあるもので、

その思い込みは当たり前になっていて、

普段は気づくこともなく、疑ったこともないでしょう。

 

でも、それってほんと??

 

「常識」が正しい、正しくない、ではなく、

 

「それって、ほんと?」

と疑ってみると、

いろいろな「可能性」が

見えてくるかもしれませんよ。

 

「常識」を覆すエピソードがいっぱいです!

しかも、読みやすい!!

気になる方は、ぜひ一度読んでみてください!!